人と暮らしをデザインでつなぐ国際イベント 沖縄企画のご案内

2019年5月20日

沖縄企画
「DESIGNERS TALK IN OKINAWA』
初開催となる沖縄イベントは、世界中で活躍するプロダクトデザイナー喜多俊之氏が日本の伝統工芸と技術とデザイン、地場産業の活性化と未来について、自身の長年の取り組みと、これからのデザインを語ります。同氏とデザイナー成ヶ澤伸幸氏を交えてミラノサローネ国際家具見本市2019年のトレンド情報から日本のホテルデザインまで、幅広いトークセッションを展開します。

開催概要
開催日 5月29日(水)
会場  沖縄県立図書館3階ホール

(那覇市泉崎1-20-1 Tel 098-894-5858)プログラム

17:30 – 18:40 第1部 / ・ビデオ上映 「魂を込めたものづくり」

18:40 – 18:45 休憩
18:45 – 19:30 第2部 / ・デザイナーズトーク 喜多俊之 成ヶ澤伸幸
2019ミラノサローネレポートとホテル家具と客室デザイン
参加費【当日払い】 一般2,000円/1人 学生無料

(喜多俊之40年にわたる伝統工芸とのコラボレーションを紹介)基調講演  喜多俊之「日本の技術とデザイン」

定員120名 参加申し込みウェブサイト www.wiwjapan.org

喜多俊之 プロダクトデザイナー
1969年よりイタリアと日本でデザインの制作活動を始める。 イタリアやドイツ、日本のメーカーから家具、家電、ロボット、家庭日用品に至るまでのデザインで多くのヒット製品を生む。作品の多くがニューヨーク近代美術館、パリのポンピドーセンターなど世界のミュージアムにコレクションされている。また、日本各地の伝統工芸・地場産業の活性化、およびクリエイティブ・プロデユーサーとして多方面で活躍する。国際見本市「Living & Design」ディレクター。暮らしのリノベーション
「RENOVETTA プロジェクト」を提唱。大阪芸術大学教授。2011年、イタリア「黄金コンパス賞(国際功労賞)」を受賞。2016年、イタリア「黄金コンパス賞」の国際審査員を務める。2017年、イタリア共和国より功労勲章コンメンダトーレを受勲。WIW実行委員長、元JID理事長 。
著書:「デザインの力」、「地場産業+デザイン」、「デザインの探険」などがある。


成ヶ澤伸幸 建築デザイナー
Nobuyuki Narigasawa 2000~2009年アメリカジョージア州アトランタの建築設計事務所の日本法人(ブランチオフィス)の代表を務め北米 スタイルの住宅、リゾートホテル、病院、工場などを手掛ける。代表作品に「結城病院(茨城)」「江の島アイランドスパ (神奈川)」「グアムホテルオークラ(グアム)」など。2009年デザイン事務所を設立し、現在「宮古島のリゾートプロジェ クト(2019年完成予定)」「江の島ホテル(2019年完成予定)」などのリゾートホテルや国内のラグジュアリー住宅等多数でデザイナーとしてプロジェクトに参画。在アメリカ領事館、米国ワシントン州エバーグリーンなどの依頼で講演を行うなど活躍中。アメリカの建材メーカーの日本支社や代理店企業と共にAmerican Luxury Livingを立ち上げ、 啓蒙活動に努める。2015年にWorld Interiors Day in Japanのイベントの運営に参画 、2018年6月、旭川で開催された旭川デザインウィーク2018に喜多俊之氏と共にホテルスペースデザインプロジェクト に参画し、ホテル家具の展示空間を手掛ける。JID会員。

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